久永 強 展


シベリア抑留


        (1995.7 久永強展 案内状)


シペリア抑留:抹殺された人間の尊厳

 収容所の現場監督の肖像。「私は忘れない。あの残忍な鬼の眼を。そして非業の死をとげていった友のうめきも決して忘れない。私は自分の命ある限り、友の根みを曳きずってゆくのだ」50年が過ぎ、内から突きあげてくるあの恐怖と極限の日々。これは記録であり、証言であるとともに、人間存在の深奥からの祈りの叫ぴです。絵は技術でも様式の確立でもない。なぜ描くのかという根本的な問いかけを提示して、ナイヴティ。       


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